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借金ストーリー

奨学金は大学卒業と同時に背負う借金です。これから利用しようと考えている方に。

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どうしても大学に通いたい!

親心で奨学金を借入れる方もいれば、自分の意志で借入れる方もいます。

しかし、奨学金は大学卒業と同時に借金を背負わなければならない負の遺産となります。

まず、奨学金について少し説明しようと思います。

奨学金とは?

日本学生支援機構が学費などのサポートを行うために、学生に貸し付けるお金のことを言います。

支給額は最高で月額10万円。

特別な理由がある場合は12万円まで借入れることができます。

奨学金には金利がかからない第一種と金利が発生する第二種があります。

家庭の事情や高校時代の成績等を加味されて決定されます。

実は私も奨学金を受けていました。

月に10万円。

4年生の大学に行ったため、その額何と480万円です。

この金額、まだ働いたことの無い大学生にとって、どのくらい大きな金額かはわかりません。

わかっている方もいると思いますが、実際に社会人になり、就職して初任給を貰った時に初めて気が付くはずです。

月にこれだけ働いたのに、20万円しかもらえない…

あと480万円も借金があるのに。

凄いですよね。

日本の大学生が背負う借金

リサーチ中に発見したのですが、大学生の半数が300万円の借金を背負うのだそうです。

つまり、マイナス300万円からのスタートと言うことになります。

これはとてもじゃないですが、フレッシュな状態ではないですよね?

奨学金を受けて大学に行ったってことは、ご両親がすぐに返すことができる金額ではないことは想像できるはずです。

これを数十年かけて、学生本人が返していかなければなりません。

私は480万円の借金を背負い、社会人になりました。

月々23,000円程度の返済ですが、これが20年以上続きます。

月収20万円に対し、10%を占めるこの返済額、あなたはどう思いますか?

家賃、光熱水費を支払うと、おおよそ半分程度残りますよね。

ここから奨学金の返済額を引くと、残りおおよそ80,000円です。

この中から食費などの生活費を出さなければなりません。

独身だと、月に20,000円程度が食費と考えると、残り60,000円です。

更に、職場に行くための交通費など、細かなお金もかかります。

結果、自由に使えるお金はわずか数万円。

これでは満足いく生活ができません。

それ位奨学金の23,000円は大きいと言うことを理解してください。

これから大学生になり、奨学金を借入れる方も多いと思います。

フル支援を受けてしまうと、このような結果になってしまいます。

もし、アルバイトで生計を立てることができるのであれば、絶対にその方が良いです。

生活費の足しに安易に奨学金を借りてしまうと痛い目に合います。

返済が滞ったらどうなる?

もし奨学金の返済が滞ったとしたら、まず電話がかかってきます。

それでも返済が滞ると、次は別の業者に委託されることになります。

それでも返済できない場合、給料差し押さえなど、法的な措置が取られます。

つまり、奨学金と言いながらも相手は借金取りとなるわけですよね。

確かに返済しないと次に借入れる方が困ります。

ですが、返せないものは返せません。

そこでキャッシングやカードローンで支払ってしまうと言う負のスパイラルに陥ってしまう可能性もあります。

もし返済が不能だと感じた場合は、まずは日本学生支援機構に相談するようにしてください。

もしかしたら猶予をくれる可能性もあります。

どうしても返せない、借金が増えて首が回らない、自転車操業になってしまったと言う場合は、迷うことなく弁護士に相談しましょう。

それにしても、奨学金が精神的なダメージを与えるとは、大学生だった当時は夢にも思わないでしょう。

私はまとめて返済してしまいましたので今は借金ゼロですが、会社員だった頃は本当に辛かったです。

くれぐれもこれが理由で新たな借金を作ることの無いようにしてくださいね。

また、これから奨学金の借入れを考えている方は、十分に今後のことを理解したうえで借入れるようにしてください。

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